借金返済のコツは?

 

借金返済のコツは、現在の返済状況を確かめることがポイントになります。

 

返済負担を減らす方法は、おまとめローンの利用やローンの借り換えがありますね。また、どうしても返せない場合は、債務整理での解決を視野に入れたほうがよいかもしれません。

 

 

いつのまにか借入額が大きくなっていた、借入件数が増えていた場合、返済を見直す必要があります。

 

とはいっても、借入を繰り返しているうちに、返済計画はあいまいに流れてしまっていませんか。とにかく目の前の返済日を乗り切ることだけを考えて、余裕がない状態で日々を過ごしているのではないでしょうか。
借金返済のコツは、いきなり返済負担を減らす方法を探すよりも、まず現在の借入額と返済の状況を収入とのバランスを考えながら見直すことです。実際のところ、借金が多くなってしまい収入もあまり多くない方が、いきなりおまとめローンに申し込んでも信用度が低いため、なかなか審査に通らないケースもあります。

 

返済計画の見直しをきちんとしておくと、すぐにまとめられない時にも、返済負担を軽くする方法を見つけることができるでしょう。また、借り換え、おまとめ、債務整理、過払い請求など借入での難しい点を解決するいくつかの方法から、最適なものを選べるようになります。

 

おまとめローンは、ローンを一つにする方法ですが、まとめる額やまとめ先の選び方によって逆に借入が増えてしまうこともあるのです。現状を把握することが大切ですから、まずは返済状況の見直しから始めましょう。

 

こんな状態はまとめたほうがよい?

おまとめローンを利用してみたいけれど、まとめたほうがよいのかどうかわからないと迷っている方も多いでしょう。おまとめローンを利用するタイミングはいつがよいのか気になりますね。

 

おまとめローンに限らず、返済に少しでも負担を感じていたら、まず利用しているローンの見直しから始めましょう。これは一社だけであっても、何が原因で返済が大変なのかを見極めることが大切だからです。

 

通常は3社以上の借入になるとまとめたほうがよいといわれますが、1社だけの利用でも高金利なら金利が低いローンへの借り換えを検討してもよいのです。また利息ではなく、返済方法が面倒だと感じているなら、返済方法を変えるだけでも負担が軽くなることもあります。

 

借入額や収入、ローン返済以外の出費は個人差が大きいものです。
ただ、借入件数が多くなり返済額も大きくなっていると、返済負担の大きさも冷静に考えられなくなっている可能性があります。返済は大変だと感じているのに、何が大変なのかを考える余裕がない状態です。

 

きちんと原因を突き止めて解決すること、また返済での困った点をクリアにすることが、おまとめローン利用前の見直しで重要なポイントになるでしょう。

 

おまとめローン以外の解決策をとらないといけないケースもあります。
一部の消費者金融では、マネーアドバイザーに相談できるシステムを取っているところも見つかりますね。利用しているローンなどで、アドバイスを受けられるシステムがあるなら、専門的なアドバイスを受けるのもよい方法です。

 

返済できないほどの借金は、弁護士や司法書士に法テラスなどで相談する方法もあります。

 

ローンをまとめるメリット・デメリット

ローンをまとめることはメリットばかりと考えられていますが、実はそうではありません。きちんとシミュレーションの見直しや、新たな返済計画、おまとめローンと現在利用中のローンの比較などをしておかないと、逆に返済額が大きくなる可能性が出てきてしまうのです。

 

 

メリットがあると思っていても、デメリットになってしまうことがあります。

 

・総返済額を減らせる→金利の大幅な減少がないと、最終的な返済額にそれほど差がないこともあります。おまとめローンを探して申し込む手間と、減らせる額のバランスに注意しておきましょう。

 

・月々の返済額を減らせる→毎月の返済額が多くて返せないほどになっている方には効果的です。ただ、月々の返済額が少なくなっても、利息がさほど下がっていないなら、返済期間が長くなり総返済額は大きくなってしまうこともあるでしょう。自分の返済で何が一番困っているのかを把握しないといけません。

 

・月々の返済回数を減らせる→おまとめローンを利用することで、ひと月の間にやってくる返済日を減らすことができます。ただおまとめローンでまとめられないローンの返済も残っていれば、さほど返済回数が減らない状態かもしれません。利用中のどのローンをまとめるのか、まとめられるローンを探すのかの計画が大切です。

 

おまとめローンは利用する方によって、利点ばかりにならないケースもあるということです。申し込み前にきちんと計画しておかないと、ラクになるつもりが逆に返済が大変になってしまう可能性があります。

 

借入は完済するべき理由

借入した後、返済がどんなに大変でも必ず完済するべきでしょう。
借りたからには返さないといけないという点は当たり前ですが、その後の生活などにすべて関わってくることにも理由があります。

 

今、借入の記録は個人信用情報機関にすべて残されています。
信用情報機関は日本国内には3つあり、銀行が利用する機関、信販系会社やクレジット会社が利用する機関、消費者金融など貸金業者が利用する機関と別れているのです。ただし、情報は共有されているためクレジットカードの利用が、消費者金融の審査時に分からないといったことは起こりません。

 

この記録は、借入の申し込み、借入、返済、延滞の有無などがすべて残ります。
記録が残されている期間も決まっており、延滞記録が残ってしまえば、なくなるまで別のローンなどに申し込んでも審査には通りません。つまり、返さない行動はその後のローン利用などに大きく影響してしまうことになります。

 

逆にきちんと返済して完済したという記録が残っていれば、新たなローンに申し込んでも信用度が上がっており、可決になる可能性が高まります。クレジットヒストリーともよばれるものです。

 

大きな借金のために、少額借りる方法を聞いたことがあるでしょうか。
きちんと返済している記録は、自分の信用度を高めるのに大変効果があります。
もちろん、無理やり借金するというのではなく、必要に応じたローンの利用は、メリットにできるというわけです。

 

ローン利用をデメリットにしないためにも、返済をきちんと続け完済することはとても重要になります。返済の負担が大きな時には、おまとめローンの利用なども上手に取り入れて、完済を目指しましょう。